西山公園のつつじまつり、まさに満開でした!
5万株に達したつつじは圧巻でした!
日本海側随一のつつじの名所、西山公園。
「日本の歴史公園百選」にも選定された福井の誇る公園です。
この公園は、江戸幕府の老中も努めた、鯖江藩第7代藩主・間部詮勝が
1856年、領民の憩いの場として造成した「嚮陽渓(きょうようけい)庭園」がもととなり、
1914年(大正3年)に西山公園と改称された。
公園内の動物園の人気者・レッサーパンダは・・
日中友好のシンボルとして北京市から贈られたものですが、
現在では、繁殖数国内最大です。
レッサーパンダの食べる笹の購入募金が募られていましたが、
その一環として、こんなおもしろいボールペンが販売されていました!
そう、江戸時代の元禄三大文豪として知られる近松門左衛門は、
何を隠そう、京都に移住するまでの幼少期を鯖江で過ごしていたのです。
その近松門左衛門にちなんだボールペンがこれ!!
ボールペンの中に詳しく紹介した巻物が入っていました。
新名所・結びのチャイムもぜひ!
チャイムの脇にあるボックスに指定のコインを入れると、素敵なメロディーが!
コインは公園内の管理事務所などで購入できますよ。
恋愛成就や夫婦・家族など
老若男女を問わず幅広く絆を深めていただくことを目的としたチャイムです。
ここからは市内が一望できますよ。
西山公園は、福井市中心部の当河甚旅館から約12キロ、車で20~30分。
福鉄電車で福井市の当館すぐ近くの公園口乗車、西山公園下車で約30分です。