丸岡城の桜はさすがは「日本の桜の名所百選」!
別名「霞ヶ城」の名の通り、満開の桜で霞の中に浮かぶようでした!
4月18日、快晴の一日、丸岡城にお花見にでかけてきました。
お城から眺める桜はまた格別でした!
普段は下から眺める桜も、天守閣の高いところから眺めると気分はお殿様!
当時の城下町が目に浮かぶようでした。
二重三層の天守閣は現存するのもとしては日本最古で、
屋根瓦には笏谷(しゃくだに)石製の石瓦約6,000枚が葺かれているそうです。
ちなみに笏谷石は、河甚旅館となりの足羽山で採掘されていたものです
城内には「お静の慰霊碑」がありました。
丸岡城築城の際、石垣が崩れるため人柱を立てることとなり・・・。
その人柱に選ばれた「お静」をめぐる伝説が石碑に記されていました。
お城のとなりには一筆啓上茶屋があり、お食事・休憩に最適!
その名も「福井県人セット」がありました。
福井名物のおろしそばとソースカツ丼のセットメニューです。
これで780円は安い!!超お得です!
資料館では当時の丸岡城の全容が良くわかりますよ。
併せて、一筆啓上とは、城主本多重次が陣中から妻にあてて送った短い手紙、
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」にちなむもので、
毎年「日本一短い手紙」コンクールが開催されています。
丸岡城は福井市中心部の河甚旅館から約14キロ、車で30~40分です。
福井県では2ヶ所、「日本の桜の名所百選」に選ばれた、
足羽山・足羽川の桜と、ここ丸岡城の桜、
今年はどちらも満喫することが出来ました。
観光やお仕事の拠点として河甚旅館をぜひご利用下さい。